一昨日の夜は雲が切れ、きれいな満月が見えました。
すぐ右隣には木星が輝いていました。
よく晴れていれば、左には土星も見えたようです。
昨夜の十六夜の月は、やわらかな薄紅色でした。雲がうっすらかかっていた
からでしょうか。木星も少し離れたところに見えました。
今夜は雲がかなりでていますが、現在、木星がちらっと見えています。
夜空に輝く月や星を見ていると、心まで澄んでくるような気がします。
サラファーンの星にも、月や星はたびたび登場します。
物語を書くにあたっては、『星の羅針盤』のプロローグ(リーヴの一家の逃亡シーン)
アルディス暦2298年1月(星降月)から、物語が終わる2300年の夏まで、
月齢カレンダーを作りました。
夜空の情景描写は、それを見ながら書いたり、この出来事は振るような星空の
新月の夜でなきゃね、というときには、新月の日付を選んだりしました。
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