『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』主演二人の絶妙なケミストリー
2019-11-12


壊れれば、ひょいと屋根に上がって直すのもお手のもの。

 

ハリウッドの高台にあるリックの邸宅の隣に『ローズマリーの赤ちゃん』で

一躍名を馳せた新進気鋭の監督ロマン・ポランスキーと、

その新妻で女優のシャロン・テートが越してきて、物語は動きだします。

そして、観客もドキドキしはじめる仕掛けになっています。

なぜなら、この1969年の8月9日、身重だったシャロン・テートは

その新居で、友人とともに、狂信的カルト集団に惨殺されたのですから。

 

当時、わたしは9歳。シャロン・テート事件として、

日本でもセンセーショナルに報道されました。

大人にとってもそうだったでしょうが、なぜそんな残酷なことをする人がいるのか、


続きを読む
戻る
[映画]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット