虫愛づる姫君、熱き思いを語る
2020-01-21



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         c名古屋昆虫同好会

友だちのお嬢さん弓女(ゆめ)ちゃんは、幼いときから虫が大好き。
虫愛づる姫君、あるいは、ナウシカといったところでしょうか。
親子で大自然の中を旅をするという話を、環境保護活動をしている友だちから
聞きながら、いつか会ってお話を聞いてみたいなぁと思っていました。

わたしは、ひとつのことに情熱を燃やす人にとても惹かれます。
(なので、物語の中でも、音楽を奏でていると、食事も睡眠も大事な約束も
ぜ〓んぶ忘れてしまう少年ジョサのようなキャラクターを描いたりします。)

弓女ちゃんは、日本で虫の研究が思う存分できるのは、生態学研究センターのある
京都大学だと知って、虫への思いを貫くために猛勉強して京大に進学。
イギリスの科学誌に論文が掲載され、ネイチャー・ニュースの取材を受け、
大学院卒業後は、スミソニアン研究所の研究員に。
現在は、愛媛大学大学院の助教です。

多忙で偉い人になっちゃったから、気軽にお話を聞くのはもう無理だなぁと
弓女ちゃんのためには嬉しいけど、自分のためには少し寂しく思っていました。
が、なんと、友だちから、弓女ちゃんが名古屋で講演するとのメッセージが!
しかも、姪の公演と同じ日で、会場はそこから徒歩圏内!
神さまは、なんて粋なはからいをしてくれることでしょう。

ところで、わたしは虫があまり得意ではありません。
子どものころは、青虫をとって(手でつまんだんですねえ。信じられないけど)
蝶になるまで育てたり、鈴虫を飼ったりしていたのに、
いつごろから怖いと思うようになったのかなぁ。
昆虫は、地球において、とっても大切な存在なのに。
(昔『ユリディケ』の物語が降ってきたとき、虹色の蝶が舞う光景は、ほとんど
同時に降ってきたのです。蝶の前はサナギ、サナギの前は幼虫だったわけですよね…。
それに関しては、ひとしきり考察をしたことがあるので、いずれ記事にします。)

そんなこともあって、弓女ちゃんが、どういうふうに虫を好きになったのか、
とても興味がありました。
それに、ひとつのことを溢れんばかりの情熱で愛する人の思いを
ぜひ聞いてみたいではないですか。
そんなわけで、わくわくしながら会場に向かいました。

お話はとっても面白くて、あっというまの1時間半でした!
最初に好きになったのは、蛾だったそうです。
なぜかっていうと、模様がとっても美しかったからだそうです。

「その模様を見ているだけで美しい。
街灯にむらがっているだけで美しい。

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[地球・美しき世界]

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